2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
○国務大臣(岸信夫君) 陸上自衛隊水陸機動団につきましては、島嶼防衛において本格的な水陸両用作戦能力を有する部隊として、平成三十年三月末に長崎県相浦駐屯地において新編をいたしたところであります。
○国務大臣(岸信夫君) 陸上自衛隊水陸機動団につきましては、島嶼防衛において本格的な水陸両用作戦能力を有する部隊として、平成三十年三月末に長崎県相浦駐屯地において新編をいたしたところであります。
〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 まず、水陸機動団については、その母体について、母体となっている西部方面普通科連隊が長崎県佐世保市の相浦駐屯地に所在していたということも踏まえて、平成三十年三月に相浦を中心に部隊を編成したというところがございます。
水陸機動団の母体となっておりました西部方面普通科連隊が長崎県佐世保市の相浦駐屯地に所在していたことを踏まえ、相浦を中心に部隊を編成したところでございますが、また、水陸機動団が行うこととしている上陸作戦については、水陸両用車のAAV7による上陸、ボートによる隠密潜入、陸自オスプレイによる空中機動の三経路から行うことを想定しておるところでございますが、AAV7を運用する戦闘上陸大隊を長崎県崎辺分屯地及び
具体的な内容は、相浦駐屯地のグラウンドを占拠された離島と見立て、水陸機動団により奪回する一連の行動を輸送ヘリ等による隊員の上陸、水陸両用車やその他の装備品の紹介、水陸両用車や普通科部隊の空包射撃を伴う行動等を実施することによりまして、簡易な形で展示をいたしたところでございます。
○アントニオ猪木君 次に、陸上自衛隊の離島奪還専門部隊、水陸機動団、七日に佐世保市の相浦駐屯地で隊旗授与式と訓練を公開し、アメリカ海兵隊も参加しました。 訓練の目的、内容について、差し障りのない程度の、結構ですが、お話を。
沖縄の海兵隊が分散して四つのMAGTF、さらに、自衛隊が相浦駐屯地に創設する水陸機動団を含むと五つのMAGTFが形成されるのに、多くの県民が反対している辺野古に新基地を押し付けて、沖縄にMAGTFを残す必要はないのではないでしょうか。
具体的には、佐世保市の相浦駐屯地に普通科を中心とする着上陸部隊として水陸機動連隊を編成するとともに、水陸両用車を運用する部隊として水陸両用車大隊を、海上自衛隊と連携を考慮して佐世保市の崎辺西地区に配置をする予定でございます。
中期防では、九州の離島防衛を目的とした三千人規模の水陸機動団を相浦駐屯地に新設することになっています。そのため、有事の際、その部隊をオスプレイで運ぶために佐賀空港への配備ということになった。
○国務大臣(中谷元君) 防衛大綱や中期防に基づきまして今後新編されるこの水陸機動連隊のうちの一つは、西方方面普通科連隊を母体として相浦駐屯地に新編をする予定でございます。 水陸両用車を運用する部隊につきましては、当該部隊との密接な連携を確保する観点から、水陸両用部隊の保持要領、そして水陸両用部隊と海上自衛隊の輸送艦の連携要領などについて具体的な検討を進めてきたところであります。
そこで、当委員会では、三月二日、委員派遣によりまして長崎県の陸上自衛隊相浦駐屯地を訪れ、新編予定の水陸機動隊の母体となる西部方面普通科連隊の訓練を特別に見させていただきました。同連隊は、島嶼奪還を目的とした先遣小隊によるヘリからの水中降下や偵察ボートによる移動、洋上斥候から上陸に至る空・水路潜入の訓練等をコンパクトに披露していただきました。
陸上自衛隊相浦駐屯地に到着後、同駐屯地の施設や所在部隊等の概要、南西地域の防衛態勢の強化に伴う西部方面隊の取組、新編予定の水陸機動団の母体となる西部方面普通科連隊の編成、装備及び教育訓練等について説明を聴取し、派遣委員からは、島嶼上陸時の上官の命令によらない武器使用の訓練状況等について質問が行われました。
御指摘の水陸機動部隊についてでございますけれども、まず、隷下に新編いたします水陸機動連隊のうちの一つ、これは西部方面普通科連隊を母体といたしまして新編をし、佐世保の相浦駐屯地に配備をすると。
武田副大臣は、三月二十四日、佐世保市を訪問して、水陸機動連隊を相浦駐屯地に、水陸両用車部隊を崎辺地区に配備する方針を伝えた、このように報じられておりますが、具体的にどのような説明を行ったのですか。
この島嶼部に対する防衛に対してのこれからの防衛省としての考え方、スケジュール感という御質問でございますけれども、先ほど、西部方面普通科連隊というような話がございましたが、私の地元は熊本市でございまして、西部方面総監部がありまして、まさしくその西部方面普通科連隊は相浦駐屯地、このような部隊をこれからも展開していこう、充実発展させていこうということになります。
私も先日、相浦駐屯地に参りましたが、沖縄よりも朝鮮半島に近い相浦駐屯地の西部方面普通科連隊とキャンプ・シュワブの歩兵大隊を配置交換すれば、双方にとって任務に適した合理的な基地運用ができると思いますが、防衛省において検討したことはございますでしょうか。大臣の見解を伺います。
○照屋委員 島嶼におけるゲリラ、特殊部隊による攻撃や災害などへの迅速かつ機動的な対処を目的として、二〇〇二年、長崎県の陸上自衛隊相浦駐屯地に西部方面普通科連隊が創設されました。同普通科連隊は、二〇〇六年から渡米をし、キャンプ・ペンドルトンで米海兵隊と強襲揚陸の共同訓練を行っているようです。 同訓練は定期的に実施をされているんでしょうか。
最近の例では、先般の海上自衛隊横須賀での護衛艦の中での相次ぐ放火事件、それから私の地元、陸上自衛隊相浦駐屯地の中での自殺事件です。 きょうは時間があと十五分ほどしかありませんので、端的に防衛庁長官にお尋ねをしたいと思います。 私は、この日曜日に相浦に行きまして調査をしてまいりました。陸上自衛隊西部方面普通科連隊の三人の自衛官の自殺事件についてであります。
もう一方の三等陸曹の方は、これは先ほど申し上げた相浦駐屯地の中の屋外で亡くなられたということであります。 これは、中谷陸上幕僚長は、この三事案、三件とも隊員のプライバシーに起因するものであるというふうに結論づけられておりますけれども、非常に気になるんです、やはり。このお三方がそれぞれどういう実情でみずから命を絶っていったのか、そこら辺のことを、支障のない限り、簡潔に御説明を願いたいと思います。
○宇田川政府参考人 委員の御質問がございました前者の、今川先生以下の相浦駐屯地の訪問の件でございます。 七月二十二日の、今川先生の西部方面普通科連隊視察に際しての同行取材に関してでありますが、当初、今川先生から内局人事一課長に対しまして、訓練場の視察時等に同行取材の申し入れがございました。
えてみますと、島がたくさんございますけれども、島のうち他国に面している人の住んでいる島の約九〇%が西部方面隊管区にある九州・沖縄地方に所在をしておりまして、これらの地域に迅速に対処するためには、師団に所属しない西部方面の総監の直轄部隊としてこういった緊急事態に対して、これは災害派遣も含むわけですけれども、迅速かつ機動的に展開をし、初動対処を行うことができるという部隊が必要ではないかということで、相浦駐屯地
今回の自衛隊法の改正で陸上自衛隊第四師団の改編に伴って長崎県の相浦駐屯地に新設配備される西部方面隊普通科連隊の目的といいますか、それから規模、装備について教えていただきたいと思います。
○中谷国務大臣 せんだって私も佐世保へ参りましたけれども、飛行機等から長崎県が大変島が多い県であるということを確認いたしましたけれども、この島の存在というのは、国防的に考えますと、やはりゲリラとか特殊部隊等の侵略行為、また災害派遣、また不審船とか難民の事態等がございますけれども、こういった緊急事態に迅速かつ機動的に展開し、初動対処を行う能力の充実強化を図るという目的で、相浦駐屯地に西部方面普通科連隊
○今川委員 今の説明、わかるんですが、この相浦駐屯地の教育隊、百二十人ぐらいしかいなかったわけで、その基地の基本的性格というのはやはり当然変化をしたというふうに理解していいんですかというふうにお聞きしているんです。
○今川委員 そうしますと、今度の新しい六百人規模の部隊というのは、佐世保でいいますと相浦駐屯地、ここは教育隊がございます。訓練生を除きますと、大体隊員は百二十人ぐらいなんですね。
さらに、ゲリラ・特殊部隊による攻撃対処につきましては、具体的には、十四年度予算におきましても、アメリカの訓練場におけるより実践的な訓練の実施でございますとか、市街地における戦闘訓練を実施する都市型の訓練施設の整備、あるいは米陸軍に派遣しましてNBC対処要領の研修、さらには十三年度末、今年度末には島嶼部での対処能力の充実強化を図ることを目的としました西部方面普通科連隊を佐世保の相浦駐屯地において新編したり
そのため、島嶼部での対処能力の充実強化を図ることを目的としまして、御指摘のように、平成十三年度に西部方面普通科連隊を長崎県佐世保市にございます相浦駐屯地に新編することといたしまして、平成十三年度予算案に盛り込んでおります。
これは陸上自衛隊相浦駐屯地司令第二教育連隊長一等陸佐下薗秀男、この人がやっている。しかもこのやり方たるや、先ほど申し上げましたように卑劣きわまりない。おそらく、これは私の聞き知っておるところでは、原潜入港賛成を正式に表明している団体の幹部と懇親会をやって、一ぱいきげんで隊に寄って、そうして副官につくらせて直ちに配付さしておる。